地方議会を傍聴しよう | |
◆地方議会 へのリンク 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 |
◆議会傍聴のポイント (1)本会議初日は提案説明だけの場合と代表質問・一般質問・質疑などをあわせておこなう場合があります。前者の場合は傍聴してもあまり面白くないと思います。 (2)本会議最終日は,委員会報告と採決が淡々とおこなわれる場合が多く,まれにハプニングが起きることもありますが,あまり面白くないと思います。 (3)どの自治体から傍聴するかですが,なるべく自分の住んでいる自治体を傍聴した方がよいと思います。その方が興味がもてるでしょう。それ以外の自治体を傍聴する場合は,議員の質問のレベルなどを考えると,あまり小規模な自治体は避けた方がよいかもしれません。もちろん,自治体の規模が大きくなったからといって自動的に議員の能力が上がるわけではありません。 (4)どの議員がどの会派に属しているかについて,あらかじめ確認しておくことをお薦めします。会派を代表しておこなう代表質問の場合はともかく,一般質問や委員会審議の場合,議場では質問者の名前しかわかりません。以下のホームページに議員名簿や会派構成が掲載されている場合,プリントアウトして持参するとよいでしょう。そうでない場合は,開始時間の少し前に議会事務局に立ち寄って議員名簿のコピーが欲しいといえば,よほど意地悪な自治体でないかぎり,もらえるはずです。(情報として最低限必要なのは議員の所属会派。ほかに年齢と当選回数などがわかるとよい)。※小規模な自治体の場合,会派制をとっていないところもあります。 (5)議員がどんな質問をするかに注意してください。(質問の内容,具体性,情報源,またその議員がどのような立場・価値観・利害を代表しようとしているかなど。) (6)議会での質問は,地元の○○を どうしてくれというものがかなりあります。ある程度土地勘のある自治体の方が,興味をもって傍聴できると思います。そうでない場合,昭文社が600円〜800円程度で出している都市地図(たいていはその市がある駅の売店に売っています)を買っておくとよいかもしれません。(ただしあの大きな地図を広げながら傍聴することには多少の勇気が必要です。) (7)本会議は法律で公開が義務づけられていますので,どの自治体でも傍聴できます。委員会は,公開している(住民の傍聴を認めている)自治体と公開していない自治体があります。一般に,大規模自治体ほど委員会を非公開としているところが多いようです。また,大規模な自治体の場合,本会議の場合でも,傍聴希望者数が多い場合など,傍聴座席数との関係で,テレビモニターでの傍聴になってしまう場合がありますが,臨場感がないのであまり楽しめません。いずれにしても,詳しいことは,以下のホームページで確認したうえで,電話でその自治体の議会事務局に問い合わせてください。 (8)日程は,あらかじめ公表されている場合でも,必ず前日までに確認しておくことをお薦めします。変更される場合があります。特に一般質問が要注意です。日程を組んでいても,質問を希望する議員の数が少ない場合,日程が短縮されることがしばしばあります。
ホームページに日程等が掲載されている場合でも,実際に傍聴する場合は,電話であらかじめ議会事務局に問い合わせておくことをお薦めします。 草津市議会(「草津市議会」で市議会関連ページにリンク) 長浜市議会(「議会事務局」でリンク) 八日市市議会 京田辺市議会 城陽市議会(「城陽って?」「市議会」からリンク) 向日市議会「もくじ」「市政への参加」で市議会関連のページにリンク 池田市議会 和泉市議会 (「市議会について」でリンク) 交野市議会(「組織検索」「議会事務局」でリンク) 四條畷市議会(「市議会」でリンク) 島本町議会(「島本町議会」でリンク) 富田林市議会 枚方市議会(「市議会から」でリンク) 藤井寺市議会(「市議会」でリンク) 守口市議会(「議会案内」でリンク) 芦屋市議会 大和郡山市議会(「市の概要」「市議会」でリンク) |